Mac OS XにiCommandをインストールする
先週末は、出張で北京へ行ってたので、時間が取れてません。早くiCommand *1 を調べないといけないのに^^;
とりあえずSturzflugWikiというサイトで、「HowTo Install on OsX」という記事を見つけたので、これでお茶を濁しておきます。
Macで思い出したんですけど、Ruby on RailasのデモのビデオもMacですよね。Macでプログラミングってどうなんだろ?使いやすいのかな?
まー気にせずGo!
インストールで使用した環境
手順
- iCommandをダウンロードする。
- アーカイブを解凍して、icommand.jar というファイルをJavaの拡張用のディレクトリ*2にコピーする。
- RXTXをダウンロードする。
- アーカイプを解凍し、MACOSX_IDE\ForPackageMaker\RXTX_Tiger.pkg.sitx.hqx を開く。
- RXTX_Tigerを実行する (次の3ステップは、インストーラ上で行います)。
- uucp ディレクトリを作成する (sudo mkdir /var/spool/uucp)。
- 適切なパーミッションを設定する (sudo chmod 775 /var/spool/uucp)。
- 自分のアカウントが uucp グループに入っていることを確認する。
- NXTを起動する。NXTのBluetoothを起動する。この時、visibility (視感度?)がオンになっていることを確認する。
- Bluetooth セットアップアシスタントを使って、NXTとPCを連携させる。
- BluetoothのSystem Preferencesでコネクションを確認する。連携がうまくいっていれば、NXTは、Bluetooth devices (という項目) の下に表示されている。
- NXTデバイスを選択肢、"Edit Serial Ports"のボタンを押す。
- シリアル・ポート (RS232コネクション) はすでに設定されているとする。"require paring for security"をチェックし、"apply"をクリックする。
- /dev の下に、tty.NXT-DevB-1 のような名前のデバイスが見える。
- icommand.properties というファイルをホームディレクトリにコピーする。
- COMポートを次のように編集する:nxtcomm=/dev/tty.NXT-DevB-1.
- ここで、設定をチェックすることができる。Eclipseを起動し、新しい Java プロジェクトを作成する。
- 新しいパッケージを作成し、icommand/samples のディレクトリから Java ファイルをインポートする。
- RadioControl.java を開き、パッケージ宣言を追加する。コメントの最初に書かれている通りに、モータをNXTに接続する。
- Java ファイルを実行する。
次回は、いろいろサンプルを実行してみます。
さーて、お茶を濁すためにMac OS Xへのインストール方法をまとめてみましたw
次回は、サンプルを調べて、iCommandの使い方を調べていきたいと思います。
*1:BluetoothでLEGO Mindstorms NXTを遠隔操作できるJava API。ダウンロード先は http://lejos.sourceforge.net/