マシン語を知らない子供達ですが何か?

あまりも当たり前過ぎて21世紀に入ってから言葉にだしたことはあまりないのですが、当然のことながら、プログラムというのは、マシン語を理解して初めて「書ける」と言うのです。

の記事が公開されて以来、ブログ界隈で、全てのプログラママシン語をちゃんと理解していないといけないのか?などなど議論がされてますね*1

時に、こんな感じで茶化す人もいますが^^;

ここでインテルの開発者が現われて、「昨今のCPUはマシン語からμopに変換するので、マシン語は相対的に高級言語だ。だからマシン語はμopを理解してから初めて云々」と言って欲しいですね。

僕は思いっきりマシン語を知らない子供達世代ですが、一応、大学時代、コンピュータアーキテクチャの授業(だったかな?)の時に、2コマ分くらいマシン語の講義を受けた経験があります。ほんと大したことはやらなかったんですけど*2、へープログラムってこんな風に動いてるんだーって、目から鱗な体験をしました。

マシン語をちゃんと理解した訳ではないですけど、Cでプログラム書いているときに、マシン語だとどういう風に動いているのかはぼんやりとは思い描いているつもりです*3。なので、若いうちにちょっとだけでも、マシン語をやっておくというのは、いいとは思います。

しかし、マシン語を知らない子供達には、どこまで潜っていけばいいのか分かりかねる部分もあるので、「仕事上こういうことをする人は最低限ここは知っておくべき」、みたいなガイドラインがあると学習する上では楽なんですけどね。

しかしそれをやると、偉い人達の間で、「ここは抑えておかないと!」、「いやいやこっちも必要だよ!」みたいな感じで、膨大なリストができそうです。くまったくまった。

*1:全て把握できてません、、、orz

*2:ソートをマシン語で書こうとかそんなのだと思う

*3:勝手に思っているだけなので、あまり突っ込まないでほしいですが^^;