今日参考になった記事

成功には、テクニックや運よりも、意識改革がまずはじめに必要なのだということに気づいた一瞬だったのです。(略) 自分が何にも成功しない、どうも昔に比べて力が衰えてきたと思う場合は、もう一度小さな「成功」から積み上げをしてゆくことがおすすめです。

次々と新しいテクニックを学んで、それで満足してしまうんですよね。それよりも、大切なのは意識とか目標、そして小さな成功体験。

公式ドキュメントをマジメに読むと30分以上かかり、やる気がそがれてしまいますので、ここに「iGoogleガジェット開発方法」を簡単にまとめておきます。

iGoogleで何かアプリ作るときに参考になりそうだな。何か試しに作ってみたい。

今回梅田氏の「ウェブ時代をゆく」には今の社会の現実を直視する上で考慮に入れざるをえない負の側面がまったく書かれていない。だから多くのブログでその点を指摘されている。しかし、私はあえて梅田氏がそのようなことを書くのをやめて、あえてオプティミズムを貫く本をお書きになったのだと考える。

今回というか、梅田氏の著書とかブログでの言動は一貫してオプティミズムを貫いている気がする。一般的な日本人にとっては、まぶしすぎる感じがして、何か遠い存在に感じてしまったり。しかし、圧倒的なオプティミズムにあこがれるな。

本当のプログラミングとは、コードの力を駆使して問題自体を解消してしまうような仕組みを創造するプロセスだ。その対象が身内なこともあれば、顧客なこともあるだろう。その意味で、「業務システム開発はクリエイティビティを発揮できない」なんていうのは、「私は無能です」と宣言しているようなものだ。

コードの力で問題自体を解消する仕組みを創造する。この仕組みを創造するってところが重要なんですよね。そもそも問題は何なのか?という視点を持つ必要がある。

非人間的なツールに慣れ親しんで、ツールに合わせて行動するようになるということは、人間的な考え方から離れ行くということだ。もし仮に僕がFirefoxというツールに合わせて自分を変えていたら、セカンドサーチを開発することはなかっただろう。

あーこれ耳が痛いな。僕は、環境やツールに合わせてしまいがちなんですよね。本来すべきこと、人間らしくあることを重要視しないと。

レディオヘッドのニューアルバム"In Rainbows"は、ウェブサイトで消費者が価格を決めてダウンロードするという新方式で発売された。その結果は、実に10日間で100万ダウンロードを超えたという。平均価格は9.1ドルと、普通のアルバムとそう変わらない。バンドの取り分は90%だというから、通常のCDのロイヤルティ(5%)よりはるかにもうかったことになる。

レディオヘッドの新しい取り組みは業界を変えるか?今回は新しいからこそ成功したような。これがまだ普通になるとは思えないし、このような性善説を前提としたやり方が一般的に通用するのかはまだ分からないな。

作業ログを書くための最重要ポイント:自分の頭の中に情報を残さない

これは確かに!って思いますね。思い出す余地を残しておくと、スピードを上げるまでに時間がかかる。すべてメモに残しておくことが重要。無理に覚えようとしない。